コラム
特定技能(建設分野)に朗報! 特定技能の受け入れ可能職種が拡大します。
ビザ在留資格外国人労務顧問特定技能2020年1月現在、建設分野で特定技能の受入れが可能な職種は以下の11種類ですが、
型枠施工
鉄筋施工
屋根ふき
左官
内装仕上げ
コンクリート圧送
建設機械施工
トンネル推進工
土工
電気通信
鉄筋継手
2020年2月28日に、さらに以下の7職種追加され、合計18種類になりました。
追加された職種は
とび
建築大工
配管
建築板金
保温保冷
吹付ウレタン断熱
海洋土木工
その他のコラム
監理団体の運営について
入管外国人労務顧問技能実習求人求職特定技能登録支援機関出入国在留管理庁と厚生労働省が、外国人技能実習生の受け入れ事業を適切に運営していなかったとして、技能実習適正化法に基づき、いくつかの監理団体の許可を取り消したとの発表がありました。 監理団体は、海外の送り出し機関から実習生を受け入れ、実習が適切かどうかを確認する役割を担います。 入管庁によると、ベトナムの送り出し機関との間で、実習生が失踪した場合などに違約金を払わせる覚書を結んでいたりと、実習生の監理が不適切だったとし...
コロナ禍における外国人の在留資格について①
不法就労人材派遣人材紹介会社経営入管出入国在留管理庁在留期間更新許可申請在留資格外国人労務顧問技能実習採用更新求人求職特定技能留学生資格外活動許可2020年9月が迫った今でも、新型コロナウイルスの影響は衰えることなく、さらなる猛威をふるっています。 技能実習生を受け入れている事業所では、 「帰国予定だった実習生が帰れないけど、どうしたらいいの?」 「もうすぐ実習期間が終わるんだけど、どうしたらいいの?」 というような、様々な、お悩みが弊所に多く寄せられております。 そこで、今回のコラムでは、2回に分けて、 すでに日本に在留している外国...
「デジタルノマド」向けの新在留資格創設について
ビザ人手不足在留資格ITやマーケティング、コンサルティングなどの仕事に従事し、世界各地を移動しながらリモートで働く人々は、「デジタルノマド(遊牧民)」と呼ばれています。 こうしたデジタルノマドを対象に、在留資格「特定活動」を付与することを2024年2月2日に政府が発表しました。 3月末までに関係する省令・告示を改正し、運用を始める予定としています。 デジタルノマドは、推...
特定技能の縦割り行政の怪
ビザ不法就労在留資格外国人労務顧問採用特定技能国会で大もめした後に、「特定技能」が新設というニュースが、大きく報道されました。 そして、実際に「特定技能」の資格で、日本で働きだした外国人労働者の方もおられます。 しかし、2019年9月末で、その数は、219人足らずです。 全く進まない「特定技能」というタイトルで新聞の見出しが散見されるようになりました。 その背景として、「特定技能」の制度が複雑ということがあります。 まず、「特定技能」といって...
特定技能で家族と日本に住む方法
在留資格特定技能外国人が特定技能で日本において就労している場合、家族とバラバラになってしまうことがよくあります。 家族と一緒に暮らすために呼び寄せたくても難しいと考える人も多いでしょう。 もっとも、制度上問題なく家族を呼び寄せられる方法があります。 それは、特定技能で雇用されている外国人の配偶者も、特定技能で雇用してもらうという方法です。 ...