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コラム

偽造の在留証明書を信じた雇用者が不法就労助長の疑いで書類送検

偽造の在留証明書を信じた雇用者が書類送検されるケースが後を絶ちません。

関西にある建設会社の社長は、元技能実習生のベトナム人男性を建設現場で働かせた、不法就労助長の疑いで書類送検されました。ベトナム人男性は、実習先からの逃走後、別の建設現場で働いているところに声を掛けられ、2019年から2021年1月にかけて雇用されていました。

社長は、提示された在留証明書を信じたのであり、偽造だと知らなかったと言っています。

また、ベトナム人男性を紹介し、2000円/日の紹介料を受け取っていた建設作業員も不法就労助長の疑いで同様に書類送検されています。

 

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